「Firefox v50.0」が公開されました!
「Firefox v50.0」が公開されました!
今回は、拡張機能のパフォーマンス改善や脆弱性の修正が行われているそうです。
「Firefox v50.0」で、同梱の「Widevine」コンテンツ復号化モジュールの
アップデートにより、Windows/Mac環境で“Encrypted Media Extensions
(EME:保護されたコンテンツの再生を制御するAPI)”によるWebMフォーマットの
再生が可能となりました。
これで、より多くのサイトで追加のプラグインなしに動画の再生が行えるように
なったそうです。
ま~、サイト側がFlashなどを使わない作りになってないといけないでしょうが。。。
「Add-on SDK」ベースの拡張機能やモジュールローダーを利用した拡張機能の
パフォーマンスを改善、ダウンロード保護の対象となる実行可能なファイルタイプが
大幅に拡充されるなど、セキュリティの強化も図られたようです。
絵文字がビルトインされ、Windows 8以前やLinuxといった絵文字フォントが同梱
されていないOSでも絵文字を表示できるようになったそうです。
さらにWebGLに対応した環境も拡充されており、Windows 7以降ならば98%以上の
環境で利用できるようになっているようです。
そうそう、今回のアップデートで、キーボードショートカットが更新されています。
[Ctrl]+[Tab]キーでタブを切り替えるタブサイクル機能で“最近使用した順に
タブを切り替える”オプションが追加されたほか、[Ctrl]+[Alt]+[R]キーで
“リーダーモード”への切り替えが可能となりました。
そのほかにも、ページ内検索機能に[完全一致]オプションが追加されました。
通常のページ内検索では検索キーワードと部分一致しただけの場合でもマッチしますが、
このオプションが有効化されていると単語単位で完全に一致しない限りマッチしなく
なります。
例えば、“win”と検索キーワードを入力しても、“Windows”にはヒットせず、“win”と
いう単語だけを検索することが可能になりました。
また、「Firefox 50」ではCVE番号ベースで27件の脆弱性が修正されています。
深刻度の内訳はMozillaの基準で4段階中最も高い“最高”が3件、2番目に高い“高”が
12件、3番目に高い“中”が10件、最も低い“低”が2件となっています。
詳細は窓の杜のページをご覧ください。
↓↓↓↓↓
「Firefox 50」が安定版に。拡張機能のパフォーマンス改善や脆弱性の修正が行われる – 窓の杜
http://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1030197.html
FireFoxを使っている人はアップデートしましょう!!
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