「時が経つのが早い」って感じてますか?

もう、8月!!

う~む、「時が経つのが早い」って感じるおでんです。

歳を取るにつれて、時が経つのが早く感じられるって、良く耳にしますよね。

で、実際、そう感じている人も多いと思います。

実はこれ、心理学的に裏付けされた現象なんですよ。

その現象は「ジャネーの法則」って言います。

「ジャネーの法則」を知ったのは、ラジオのクイズからです。

詳細をネットで調べてみました。

「ジャネーの法則」によると、

「生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する」

そうです。

「ジャネーの法則」、これは19世紀のフランスの心理学者 ポール・ジャネーが

提唱した考え方。

ポール・ジャネーによると「人が感じる月日の流れ」や「過去を振り返った際の時の

流れの早さ」に対する感覚は若い頃は遅く、歳をとるにつれて短く早く感じるように

なるということらしいです。

と言うことは、40歳は1年の長さは人生の40分の1、で、4歳は4分の1ってことです。

なので、40歳の人間にとっての10年間は、4歳の人間にとっての1年間、つまり、

1歳の子供の1日は40歳の人の40日にあたることになります。

つまり、1歳の子供は1日にして40日分を生きていることになります。

 

「ジャネーの法則」は時間心理学上、

”月日の流れが早く感じる要因として、感受性豊かな子供の頃の経験は新鮮な驚きに

満ちているため、経験の内容が豊富で長く感じられ、大人になるにつれ新しい感動が

少なく単調になり、時が早く過ぎるように感じるからだ”

と定義してます。

 

「ジャネーの法則」によると、人は”1/年齢”の長さで時の流れを感じ取る。

なので、歳を取ればとるほど、”1/年齢”の分母が大きくなる、つまり、小さく・

早く感じるってことみたいです。

30歳なら30分の1、40歳なら40分の1、50歳の方なら50分の1の速度で、

時は過ぎて行くってことです。

 

なるほどって感じですね。

「時が経つのが早い」って感じる感覚は、心理学で提唱されてたのには、

驚きました。

 

<< 参考サイト >>
へぇ~レポート『ジャネーの法則』

 

 

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