猛暑だとアイスクリームが売れない!!
今年の夏は例年以上に暑いですよね。
まだ、7月なのに猛暑日が続いています。
昨日(7/23)、福岡市内で37度を記録、宮崎では38度を記録してます。
ほんと暑いです(+_+)
実は気温と消費は、密接な関係があるそうです。
とあるデータによると、7月~9月の平均気温が1度上昇すれば、数千億円もの
経済効果があると言われているそうです。
その代表例がアイス業界。
普通に考えて、暑ければ、アイスの売上が上昇するだろうと思いますよね。
でも、意外にも、ソフトクリーム、アイスクリームといった“クリーム系アイス”業界の
人たちは、ガックリとうなだれているそうです。
実は、ソフトクリームが最も売れる気温28℃、アイスクリームのブレイクラインが
29℃だそうです。
もう、お分かりかと思いますが、猛暑で35度を超える日が続くと、販売現場でも
ほんの数分で溶けてトロトロになってしまいます。
そう、猛暑だと溶けてしまうんです。
クリーム系アイスは、“気温が高すぎる”と売れなくなってしまうらしいです。
確かに、溶けてベタベタになってしまい嫌だし、口の中も不快になるし、
ノドも渇いてまいますよ、クリーム系アイスは。
じゃ、猛暑にアイスは売れないのか。いえいえ、かき氷、シャリシャリ系アイスは
しっかり売れてます。
こちらは、暑ければ暑いほどバカ売れ状態だそうで、加えて街の製氷店も、かなり
儲かるらしいです。
今年の夏は、ガリガリ君はバカ売れだけど、ハーゲンダッツはそれほどでもないって
なりそうですね。
【参考記事】
猛暑になるとアイスクリームが売れないってホント? (週プレNEWS) – Yahoo!ニュース
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