驚き!ブラック企業の電話相談件数が1042件
IZAにあった驚きの記事を紹介します。
100時間残業「手当なし」…ブラック企業の電話相談1042件の悲痛:イザ!
http://www.iza.ne.jp/kiji/economy/news/130929/ecn13092918100012-n1.html
記事によると、ブラック企業の実態把握のため、9月1日に1日限定で電話相談を
受け付けたところ、全国で1042件の相談電話があったそうです。
電話のコールが鳴り止まなかったとのこと。
相談例を下記に挙げます。
「月に100時間以上の残業をしているし、休日も出勤しているのに手当てがでない」
「仕事上のノルマをこなせなかったら、小部屋に呼び出され2時間、説教を受けた」
「深夜3時まで働いても年休取得を認めてもらえず、売り上げが悪いとたたかれる」
凄いですね。従業員を人として扱ってませんよね。
たぶんですが、この相談した人の上司も上から、同じことを受けてるかもしれません。
下に厳しくしないと自分が危ないですから。。。
国(厚労省)がブラック企業への対策として『若者の使い捨て』と『長時間労働』という
2点に絞って対策を強化しているそうです。
未来の国の担い手である若者を潰して、その場限りの利益を上げようとする企業を1社で
もなくし、働きやすい労働環境を整えるためにも国は頑張って欲しいものです。
それと同時に中年から年寄も働きやすい、就職しやすい環境も整えて欲しいです。
少子高齢化ですから!
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