プレミアムフライデー、今回は不発。
2月24日に始まったプレミアムフライデーですが、
実際当日にイベントなどを楽しんだ人はわずか
5.0%でした。
プレ金、実際どうだった? 経産省の目論見外れる皮肉な結果に「自分には関係ない」 (SankeiBiz) – Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170228-00000500-fsi-bus_all
プレミアムフライデーを「知っている」と答えた
人は88.8%と性別・年代問わず高い数字で
した。
認知度はとても高かったです。
でも、当日の予定を聞いた質問(複数回答)では
「特に何もしなかった」が43.9%でトップ。
次いで「仕事」が35.0%。
当日にキャンペーンやイベントを楽しんだ人は
わずか5.0%でした。
結局、今回は、大勢の人が仕事から解放される
こともできなかったと言う皮肉な結果となりました。
ま~、当然の結果です。
おでんの職場では、プレミアムフライデーの話し
すら出ませんでした。
法的拘束力もないプレミアムフライデー。
多くの企業が当分やらないと思いますよ。
お役所や政治家は、こんなくだらないことを考える
暇があったら、「働き方改革」を本気で考えて
欲しいですよ。
下記の記事を読んで、おでんも記事を書いた人と
同じように思いました。
残業時間の上限規制~問われる政府の<本気度>(佐々木亮) – 個人 – Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/byline/sasakiryo/20170306-00068417/
労働時間を減らす、残業時間を減らすとか言って
ませんでしたっけ?
繁忙期の残業時間は100時間!
100時間って、過労死基準ですよね。
なんかおかしな話になってます。
今の日本は、給与は時間給。
これが無くならない限り、労働時間の問題、残業
時間の問題は無くならないでしょうね。
単純に労働時間を減らして、収入が減っては
意味がないです。
この問題は、まだまだ時間がかかりそうです。
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