VAIOらしさが感じられない「VAIO Phone」
「VAIO Phone」が発表されましたが、あまり良い評価を聞きません。
なぜか?
それは、この記事に書いてある通りだとおでんは思います。
石野純也のMobile Eye(3月2日~13日):フタを開けたら“ごく普通の端末”だった――VAIOらしさが感じられない「VAIO Phone」の危うさ – ITmedia Mobile
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1503/14/news015.html
VAIO Phoneと言っても、日本通信がメインで製造・設計を行い、
台湾のクアンタ・コンピュータが製造したものだからです。
VAIOは、ここに対し、あくまで設計やデザインの一部に関わっただけだそうです。
記事に以下のような記述があります。
”「VAIO Phone」は「ブランド貸し+α」のスマートフォンであることが分かる。
実態は、日本通信が主体で開発した端末に、VAIO風の味付けしたにすぎない。
「日本通信フォン」のVAIOエディションと言ったところだろう。”
PCでのVAIOは、他のPCとは違うデザインやソフトウェアをバンドルしたことで、
人気を博したPC。
そのVAIOを受け継ぐスマホってことで、大きな期待を寄せていた人がたくさん
いたと思います。
で、いざ発表されたら、なんの変哲もない通常のスマホ。
ただ、「VAIO」ってブランド文字があるだけのスマホになってました。
ハイエンドでもない、格安スマホでもない。
値段も高い。
今回の「VAIO Phone」は、期待外れ感がおでんにはありますね。
今回は、スマホへの第一歩ってことで、今後、VAIO Phoneがどのように進化するか
楽しみにしたいと思います。
あ、イオンからVAIO Phoneが発売されますね。
イオン、「VAIO Phone」を販売! – 全国540店で購入可能、13日より予約受付 – BIGLOBEニュース
https://news.biglobe.ne.jp/it/0312/mnn_150312_5201954217.html
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タグ:VAIO Phone, クアンタ・コンピュータ, 日本通信, 良くない, 評判