大人の発達障害が増えてるそうです。
Yahooニュースを見ていたら、気になる見出しを発見。
増える大人の発達障害 仕事に支障、ひきこもりも (産経新聞) – Yahoo!ニュース
この記事によると、
「注意欠陥多動性障害(ADHD)やアスペルガー症候群(AS)などの発達障害に
苦しむ大人が増えている。障害のために仕事に支障をきたし、ひきこもってしまう
人も少なくない。」
とのことです。
注意欠陥多動性障害(ADHD)、アスペルガー症候群(AS)、おでんは初めて
聞く症状です。
仕事でのイージミスが多い、まじめで人当たりもいいが、段取りや整理が下手で
細かい連絡を忘れてしまい、仕事でトラブルを発生させるとのことです。
心療内科医で福島学院大の星野仁彦(よしひこ)教授は、
「まずは自分で発達障害を認識し、診断を受ける。そのうえで長所と短所を把握し、
サポートしてくれる人を見つけることが大切」と言ってます。
専門医も少なく、発達障害を見抜けず、2次障害だけの治療を受けた結果、再発、
長期化する傾向にあるそうです。
症状が、個人によって千差万別で、行政も支援したが、具体的にどんなサポートを
して良いか手探り状態だそうです。
これと言った治療や薬が無いようです。欧米では、効果を上げている中枢神経刺激薬、
メチルフェニデートによる薬物療法があるそうですが、昨年11月、18歳未満で投与を
受けていた人のみ継続使用が可能になったが、大人への初回投与は認められていない
そうです。
う~ん、なかなか厄介な病気ですね~~。
おでんも6年間うつ病と睡眠障害に苦しみました。精神的病気は、一筋縄ではいかない
ことは重々承知してるつもりです。
私は、薬で治ったと言うより、音楽療法と人とのコミュニケーションで治ったと思ってい
ます。
この発達障害も薬よりも、自分がリラックスできる環境を見つけ、自分に自信を持つ
ことが大事なのではないかと思います。
記事にもありましたが、患者さん同士が集まって、色々な話やコミュニケーションを
とってるようです。
周りが焦らず、暖かく見守って、必要な時に支援することが大事なのではないかと
思います。
早く有効な治療が見つかることを祈ってます。
発達障害に気づかない大人たち (祥伝社新書) [ 星野仁彦 ]
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