「Acrobat DC」「Acrobat Reader DC」のアップデート版が公開されました。
米Adobe Systems Incorporatedは
「Adobe Acrobat DC」および
「Adobe Acrobat Reader DC」の最新版を
公開しました。
今回の更新は、新機能やセキュリティの強化、
既存機能の拡張、不具合の修正などを含んだ
定例アップデートとなっています。
マルチモニター環境での
スケーリングが改善されたとのこと。
所謂“Per-Monitor DPI Aware”がサポートされ、
スケーリング設定の異なるモニター間を移動させた
場合に、ウィンドウがモニターのスケーリング設定
に応じて拡大・縮小されるようになったとのこと。
他にも、有償版の「Adobe Acrobat DC」を中心に
多くの機能追加や改善が施されているようです。
また、本バージョンでは脆弱性の修正も行われて
います。
同社が公開したセキュリティ情報(APSB17-24)に
よると、今回のアップデートで修正された脆弱性は
CVE番号ベースで67件。
Windows版およびMac版に影響します。
深刻度の内訳は、“Critical”が43件、
“Important”が24件だそうです。
詳細は、窓の杜で確認してください。
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Adobe、「Acrobat DC」「Acrobat Reader DC」の定例セキュリティ更新をリリース – 窓の杜
http://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1075044.html
「Acrobat DC」「Acrobat Reader DC」を使用して
いる方は、早急にアップデートしましょう。
おでんは「Acrobat Reader DC」を使用してるので、
早速アップデートしました。
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