自宅サーバの内蔵LANが壊れた!
以前から、調子が悪かった自宅サーバのLANカード(マザボ内臓)。
6月に入って、しょっちゅうネットワークが切れる、サーバにアクセス
出来な現象が発生してました。
ログをみるとLink Downと言う文字がたくさん出てきます。
また、サーバにつながらない時、状態LEDを見てみるとLEDがついてない
んです。
これでは、安定したサーバの運用は出来ません。
なので、PCIもしくはPCI Expressを購入することにしました。
で、色々調べたんですが、PCI ExpressのLANカードはPCIよりも高い。
なので、PCIのLANカードにすることに。
バッファーローなのどのLANカードは1500円くらいで安いのですが、評判が良い
Intel製のLANカードをターゲットに。
で、決めて購入したのが、PRO/1000GT Desktop Adapter PWLA8391GT。
インテル PRO/1000GT Desktop Adapter PWLA8391GT |
商品到着後、すぐにサーバに設置し、Linux(CentOS 7)の設定をしました。
まず、マザボのLANカードをdisableにしました。
で、新しいLANカードの追加をします。
CentOS 7では、これまでのLANカードの設定ファイルの命名規約異なっています。
詳細はここに説明してあります。
↓↓↓↓↓
CentOS 7のネットワーク管理基礎(前編) | Think IT(シンクイット)
http://thinkit.co.jp/story/2014/12/25/5412
CentOS 7では、インタフェース(LANカード)の接続の追加と削除等は、
nmcliコマンドで行うことを推奨しています。
でも、これが面倒。
nmcliコマンドについての説明は、ここに詳書いてあります。
↓↓↓↓↓
CentOS 7のネットワーク管理基礎(前編) | Think IT(シンクイット)
http://thinkit.co.jp/story/2014/12/25/5412/page/0/1
そしたら、nmtuiコマンドと言うGUIで設定を行うコマンドがありました。
で、設定し、再起動しましたが、ネットワークにつながりません。
色々情報が不足してたようです。
さて、どうしようか。。。
LANカードの設定ファイルを直接修正することにしました。
LinuxのLANカードは「/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-xxx」に
定義されてます。
今回追加したLANカード情報は、私のサーバでは
「/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-enp2s6」
となってます(nmtuiコマンドで作成された)。
これを直接編集しました。
で、修正後、再起動し、無事ネットワークがつながりました。
今のところ、ネットワークが切れることない、安定稼働しています。
でもでも、ハードディスクのエラーが出てるんですよね~~。
WD Greenの2つのディスク。
ま~、このディスクはバックアップ用とPCのネットワークドライブ(samba)用
なので、仮に壊れても実害はないのですが。。。
ネットで調べても不明と言うか、色んなケースがあり、どれか分からないん
ですよ(>_<)
なんか、マザボとハードディスクの相性の問題のような気がします。
Linuxシステムがあるディスク(日立製)はエラー出てないんですよ。
ま、とりあえず使えてるのでこのまま放っておきます。
壊れたらディスク交換ってことで(#^^#)
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