「Firefox 48」が公開されました!
「Firefox 48」が公開されました!
今回の「Firefox 48」の注目点は、“Electrolysis(e10s)”が導入されたことです。
“e10s”とは、これまで単一であった「Firefox」のプロセスをユーザーインターフェイスと
コンテンツで切り離すことで、アプリケーション全体の応答性改善を図る技術だそうです。
例えば一部のプロセスがフリーズしても、他の部分への影響を最小限に抑えることができる
とのこと。
ただ、現段階で“e10s”が利用可能になるのは全ユーザーの1%に留まるとのこと。
これは安定性を優先させるためで、問題がなければ徐々に“e10s”の利用を拡大させて
いく予定であるという。
自分が使用している「Firefox」で“e10s”が有効であるかどうかは、“about:support”画面で
確認できます。
ちなみにおでんの環境は、無効になってました。
他に改善された項目は以下の通りです。
・ロケーションバーのデザインが改善。
・アドオン画面(about:addons)の“アドオン入手”パネルのデザインが改善。
また、本バージョンでは23件の脆弱性が修正されています。
深刻度の内訳はMozillaの基準で4段階中最も高い“最高”が3件、2番目に高い“高”が7件、
3番目に高い“中”が11件、最も低い“低”が2件となっています。
詳細は、下記の記事を見て下さいね。
マルチプロセス技術“e10s”が導入された「Firefox 48」が正式版に – 窓の杜
http://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1013545.html
FireFoxを使っている人はアップデートしましょう!!
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タグ:e10s, Electrolysis, Firefox 48, アドオン画面, ロケーションバー, 公開, 正式, 脆弱性