ブラック企業は若者だけでの問題ではなく、社会を揺るがし、すべての人に関わる問題!
ベストセラー「ブラック企業 日本を食いつぶす妖怪」(文芸春秋)の著者である
NPO法人代表の今野晴貴さん(30)がブラック企業について記事を書いていました
ので紹介します。
時代を読む~若手論客に聞く(4)NPO法人代表・今野晴貴さん、日本型雇用を逆手に (カナロコ by 神奈川新聞) – Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140105-00000016-kana-l14
記事によると、「労使関係変質」「新興企業」がキーワードかなって感じです。
また、以下の文章がきになりました。
「新卒のところばかりが労使関係不在の、新しい形の労務管理をやっているブラック企業に
なってくる。何も問題が起きないんだから、入れてすぐに辞めさせればいいという機運が高
まっている。代わりはいくらでもいるし、日本自体がつぶれてきたら外に出て行けばいいと
も思ってい。
日本の場合、特殊なのは、どんな条件でも我慢しなさい、ということがまかり通ってきたこ
とです。日本型雇用というのは、頑張って我慢すれば報われる世界。そうしたいつか報われ
るという信用を逆手に取る、裏切る企業はあるということを前提に、社会は行動しなければ
いけなくなっている。」
何か、今の経済界って一部の人がとても儲かっているように感じます。
世界的に見ても、所得格差は大きなっています。
このままだと、社会主義の思想が再び台頭しそうなって感じます。
ブラック企業がなくなる、雇用が増える、若者の正規雇用が多くなる、中高年や初老の人の
雇用が多くなるような経済、世の中になることをおでんは願ってます。
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