「Firefox v54.0」が公開されました!
「Firefox v54.0」が公開されました!
v54.0から、コンテンツのマルチプロセス化
(e10s-multi)が初めて有効化となりました。
ユーザーインターフェース部分とコンテンツ
部分を分けるだけでなく、それぞれの
コンテンツを表示するタブごとにプロセスを
分離することで、高速性と安定性のさらなる
向上が図られてます。
FireFoxでもタブごとにプロセスを分ける処理が
採用されました。
タブごとにプロセスを分けるってのはChromeで
採用されてます。
Chromeで多数のページをタブで開くと、どうも
メモリを沢山消費するって欠点があります。
その為、OSや他のアプリが遅くなるって現象が
発生してました。
Firefoxでは、コンテンツのマルチプロセス化を
図りつつも、コンテンツプロセスの数を最大4つに
絞ってるとのこと。
このことにより、タブを沢山開いてもメモリ消費量
を抑え、全体的なパフォーマンスを最大化している
とのこと。
他に、ダウンロードボタンとダウンロード
ステータスパネルの簡素化が施されてます。
なお、本バージョンでは24件の脆弱性が修正されて
います。
深刻度の内訳はMozillaの基準で4段階中最も高い
“最高”が3件、2番目に高い“高”が12件、
3番目に高い“中”が9件となっています。
詳細は、窓の杜で確認してください。
↓↓↓↓↓
コンテンツのマルチプロセス化を初めて導入した「Firefox 54」が正式版に – 窓の杜
http://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1065128.html
おでんは、早速アップデートしました。
使用した感じは、劇的に早くなったって感じはない
ですね~~。
この辺は、プラグインとかも影響してるのかもしれ
ません。
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