統合セキュリティソフト「ESET Internet Security」v10.0が発表されました。
おでんが使っている統合セキュリティソフト「ESET Smart Security」ですが、
後継版である「ESET Internet Security」v10.0が発表されました。
利用満足度で選ばれてます。「ESET ファミリー セキュリティ」 公式サイト
v10.0の新機能は以下の通りです。
- ランサムウェア保護
- Webカメラアクセス制御
- ホームネットワーク保護
- スクリプトベース保護
- ESET Secure Data
- ESET Password Manager
ランサムウェア保護
ランサムウェアが発症した後のメモリ内での振る舞いを検知して駆除する機能。
記事によると、ランサムウェアがファイルをロックする際に用いる暗号鍵を取得した後に
メモリ内で見せる動きを検知・評価して駆除を行なうとのこと。
Webカメラアクセス制御
撮影を許可していないプログラムからの撮影を遮断する機能。
撮影を許可するプログラムは登録して使います。
ホームネットワーク保護
ルーターの脆弱性や、不明な機器による家庭内への接続を検知して遮断する機能。
ゲートウェイ設定を監視し、パスワードの脆弱性などを発見した際にアラートを表示
します。
スクリプトベース保護
JavaScriptやPowerShellを利用したスクリプトによる攻撃を検出する機能。
主に、メールに添付されたスクリプトなどがマルウェアをダウンロードすることを
未然に防げます。
ESET Secure Data
保護したいデータを暗号化フォルダー、もしくは仮想ドライブに保存することで、情報の
搾取を防ぐ機能。
ESET Password Manager
PCが保有するログイン情報を暗号化して一元管理する機能。アプリやWebサイトに
紐付いたIDを登録し、自動ログインを行なうため、キーロガー対策としても機能します。
“ESET Secure Data”と“ESET Password Manager”は“ESET Smart Security Premium”
でのみ利用可能となってます。
新バージョンでは個人向けのWindows版が「ESET Smart Security」から
「ESET Internet Security」に名前が改められました。
で、“ESET ファミリーセキュリティ”、“ESET パーソナルセキュリティ”、
“ESET Smart Security Premium”の3エディションが用意されています。
“ESET ファミリーセキュリティ”は5台、“ESET パーソナルセキュリティ”は1台まで
インストールことが出来ます。
この両者に機能に差異はありません。
ライセンスう数の違いです。
“ESET Smart Security Premium”は、1台までインストールできるが、
“ESET Secure Data”と“ESET Password Manager”を利用可能です。
さて、気になる値段ですが、パッケージ版はオープン価格。
ダウンロード版の価格は、“ESET ファミリーセキュリティ”が5,800円（税抜き）、
“ESET パーソナルセキュリティ”が3,800円（税抜き）、
“ESET Smart Security Premium”が6,800円（税抜き）となってます。
もし、複数のPC持っていたり、PCとスマホ両方にセキュリティソフトをインストール
したいと思ているのなら、“ESET ファミリーセキュリティ”がお勧めですね。
“ESET パーソナルセキュリティ”に2000円プラスで、５台のPCとスマホにインストール
出来るのはお得ですから。
おでんは、PC２台にスマホ１台、父親のPC１台、母親のスマホ１台にインストール
しようかと考えてます。
今使用しているESET Smart Security 9は１台のライセンスなんで、新規に
“ESET ファミリーセキュリティ”を購入しようかと考えています。
おでんはこれまで、Norton、MacAfee（父親のPCがこれを入れてます）、ウイルス
バスターを使用してきましたが、“ESET ファミリーセキュリティ”が、使いやすさ、
動作の軽さ、検出率の高さ、誤検出率の低さの点から、一番良かったです。
なんで、おでんはESETの製品を愛用しています。
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