「Google Chrome v56」が公開されています。
Webブラウザー「Google Chrome」の最新
安定版v56が公開されています。
今回のバージョンで、すべてのユーザーを対象と
したHTML5デフォルト化となりました。
今夏のバージョン以降、Webサイトでは初めて
訪問した際に「Adobe Flash Player」プラグイン
を実行するかどうかを問うプロンプトが表示され、
ユーザーが有効化する意思を表明しない限り
「Flash」コンテンツが自動で読み込まれなくなる
とのこと。
「Flash」を実行するかどうかは、Webサイト
単位でコントロール可能になりました。
う~む、Flashの終わりが近づいてますね。
また、安全でないログインページへの警告が表示
されるようになりました。
パスワードやクレジットカード情報を入力する
ページがHTTPS接続で表示されていない場合に、
アドレスバー左端に“保護されていません”という
メッセージが表示されるようになりました。
GoogleはいずれHTTP接続のページすべてを
“安全でない”サイトとして扱う方針で、今回の
施策はその第一歩と言えます。
本ブログもHTTPSにしなければいけませんね~~。
ほかにも、「Google Chrome 56」では新たに
“Web Bluetooth”APIがサポートされました。
CSSでは“position: sticky”がサポートされ、
スクロールしても画面の上辺や下辺に留まる
タイプの要素をJavaScriptなしで表現できる
ようになりました。
また、Android版ではVRデバイスとの入出力を行う
ための“WebVR API”が導入されてます。
なお、本バージョンでは51件の脆弱性修正も
行われています。
修正された脆弱性の深刻度は、Google社の基準で
4段階中上から2番目の“High”が7件、上から3番目の
“Medium”が8件、最低の“Low”が6件となってます。
Google Chromeを使用している人は速やかに
アップデートしましょう!
おでんはアップデートしましたよ(^^)/
詳細は窓の杜の記事を確認してください。
↓↓↓↓↓
「Google Chrome 56」が正式版に。HTML5デフォルト化がすべてのユーザーを対象に開始 – 窓の杜
http://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1040965.html
— PR —
タグ:Flash, Google Chrome, HTML5デフォルト化, HTTPS, v56, Webブラウザー, 公開, 最新安定, 版脆弱性