「Adobe Flash Player v26.0.0.137」を公開!
米Adobe Systems Incorporatedは
「Adobe Flash Player」の最新版v26.0.0.137を
公開しました。
本バージョンは脆弱性を修正した月例の
セキュリティアップデートとなっています。
米Adobe Systems Incorporated社が公開した
セキュリティ情報(APSB17-21)によると、
今回修正された脆弱性は、情報漏洩を招く
セキュリティバイパスの脆弱性
(CVE-2017-3080)、リモートでコードが実行
されるメモリ破損の脆弱性(CVE-2017-3099)、
メモリアドレスが明らかになってしまうメモリ破損
の脆弱性(CVE-2017-3100)の計3件となって
います。
深刻度は、CVE-2017-3099が“Critical”である
ほかは、すべて“Important”となっています。
上記の脆弱性はWindows/Mac/Linux版デスクトップ
ランタイムのv26.0.0.131以前、「Google Chrome」
用プラグインのv26.0.0.131以前、
「Microsoft Edge」「Internet Explorer 11」用の
プラグインv26.0.0.120以前に影響します。
同社は、Linux版を除くすべてのプラットフォーム版
で更新プログラムの適用優先度を“1(72時間程度
以内を目安とした可能な限り迅速なアップデートが
必要)”とし、なるべく早いアップデートを推奨して
います。
詳細は、窓の杜で確認してください。
↓↓↓↓↓
「Adobe Flash Player」の月例セキュリティアップデートが公開 ~3件の脆弱性を修正 – 窓の杜
http://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1070082.html
早急に「Adobe Flash Player」のアップデート
して下さいね。
おでんは早速アップデートしました。
Windows 8.1の「Internet Explorer 11」用、
およびWindows 10の「Internet Explorer 11」
「Microsoft Edge」用の「Flash Player」の
最新版はWindows Updateを通じて提供されます。
また、「Google Chrome」用の「Flash Player」
はコンポーネントアップデーターにより自動更新
されます。
たぶんWindows Updateが実行され、
「Adobe Flash Player」の最新版が適用され、
再起動待ちになっていると思いますので、
確認してみて下さい。
もし、適用されてないなら、Windows Updateを
実行してくださいね。
FireFox系のブラウザーをお使いの方は、
Adobe Flash Playerダウンロードサイトから
アップデートプログラムをダウンロードして
更新して下さい。
Adobe Flash Player ダウンロード
↓↓↓↓↓
https://get.adobe.com/jp/flashplayer/
※FireFox系のブラウザーでアクセスして下さい。
— PR —
タグ:Adobe Flash Player, APSB17-21, Chrome OS, Linux, Mac, v26.0.0.137, Windows, アップデート, セキュリティ, セキュリティバイパス, メモリ破損, 公開, 情報漏洩, 最新版, 月例, 米Adobe Systems Incorporated, 脆弱性